お問い合わせの多いトラブルにお薦めするバーダル製品です。
ご紹介するものは「主な原因」であり、必ずしも直面している症状を解決できない場合があります。
2.オイルのチェックランプが点く(オイルが減ってしまう) | ||
主な原因 | ピストンリングの固着によるオイル上がり | |
適合商品 | リングイーズ | |
備考 |
オイルがなかなか行き渡らないオイルリング周りは、通常のフラッシングでは汚れが落ちません。これがオイルリングの動作不良を引き起こし、オイルが不正燃焼します。リングイーズは、3,000kmから5,000kmほどの距離を走る間に、固着した汚れをじっくり落としてゆきます。 |
8.エンジンオイルが滲む | ||
主な原因 | シールの劣化やPCVバルブの詰まり | |
適合商品 | ESL、スプレー式キャブレタークリーナー | |
備考 |
オイル漏れは車検に通らないので注意が必要です。 滲む程度であればシールの劣化の可能性が高く、ESLで直るケースが多いですが、シールの破損などによる流出となりますと、ガスケット交換になります。 300km走行後も滲みが止まらない場合、PCVバルブが詰まり、エンジンの内圧が高くなっていることが考えられます。キャブレタークリーナーでPCVを清掃します。 |
10.うちの車にはどのようなバーダル製品を使ったら良いですか? | ||
主な原因 | ー | |
適合商品 | B1、B2、極、リングイーズ、DAC、FSC、CRDI | |
備考 |
メールやお電話でのご質問ですとお車の状況が不明なため、一般論でお答えします。 まずはガソリン車から。 ・新車~走行距離50,000km以内 B1または極でエンジンを保護して下さい。FSC等の燃料系添加剤を10,000km毎に使って、燃焼系を綺麗にすると一層効果的です。 ・中古車or走行距離50,000km以上 オイル管理がどのように行われていたか不明な中古車、激安オイルをオイル交換目安の最大距離まで使用するサイクルを繰り返してきた車、またはオイルを継ぎ足し継ぎ足しでしのいできた車は、リングイーズで一度エンジン内部からピストンリングまで綺麗にするとよいと思います。 これまでにB1,極でエンジンを保護してきた場合はそのままB1、極、そうでない場合はB2で摩耗したエンジンに潤いを。 燃焼系はDACでガッツリ洗い流し、FSCを補助的に使用して燃料系をまるごと綺麗にします。DAC施工が難しい場合は、極Fuelをできれば2回使用してオイル交換します。 ディーゼル車にはエンジンオイルにSD(スペシャルデューティ)を添加して、燃焼系のクリーニングは10,000km毎にCRDIで行います。 オイル管理が不明、またはあまりよろしくなかった場合にリングイーズを使用するのは同じです。 |